未来舎 技術覚え書き
2015/04/28 17:34 玉木
品質確認 入稿前のチェック! DNPメディアクリエイト対応


超カンタン!
絵柄や平網部分でCMYK4色の総インキ量が340%(メディアクリエイトの指定は340%)を超えていないかチェックする方法
更に、白色部分のオーバープリントのチェックならびにRGBデータのチェック方法を一挙公開


作業は確認用PDF(200で変換した)ファイルを使用します

■インキ量
(Acrobat 8)(Acrobat 9)の場合
確認用PDF(200で変換した)をAcrobatで開き、〈出力プレビュー〉のウインドウを開きます。
〈アドバンスト〉→〈印刷工程〉→〈出力プレビュー〉

(Acrobat X)の場合
〈表示〉→〈ツール〉→〈印刷工程〉→画面サイドにある〈出力プレビュー〉

〈出力プレビュー〉内の「表示」を[すべて]、「プレビュー」を[色分解]にして
下の方にある「領域全体をカバー」にチェックを入れて「340%」に設定します。
PDF内の濃度が340%以上の部分が「領域全体をカバー」表示色(グリーン)で表示されます。
チェックを入れたり外したりして総インキ量が340%を超えている箇所を確認します。
(「レジストレーション」のトンボは400%になるのでグリーンに変化するはず)

具体的なカラー成分を調べたい場合は、PDF上の調べたい色の上にカーソルを持って行くと「色分解」の各色の右側に%で表示されます。



■白色部分のオーバープリントチェック 

(Acrobat 9)(Acrobat X)の場合
〈出力プレビュー〉のウインドウ内の「インキ」右横にある「オーバープリントをシミュレート」のチェックを入れたり外したりして
PDF上で変化がないか確認します。(白色部分がオーバープリントになっていればチェックを入れると消えます)

(Acrobat 8)の場合
「コマンド+シフト+7」を繰り返す。(Acrobat 9のチェックを入れたり外したりと同じ状態)



■RGBデータのチェック (Acrobat 8)(Acrobat 9)(Acrobat X)の場合
〈出力プレビュー〉のウインドウ内の「表示」を[すべて]から[RGB]に変える。するとRGBのみ表示されます。


注意!!
X-1aで変換されたPDFでは、この方法は使えませんので要注意!!
(RGBカラーは全てCMYKに変換されるため)
(逆に言えばX-1aで変換するとRGBカラーは全てCMYKに変換されるため、誤ってRGBカラーのまま入稿してしまうことを防げる)

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